Linux操作の覚え書き
Fjord Boot Campで Linuxのコマンドの概念や操作のルールについて、ググれば出てくるが覚えられないので、手順に沿って概要だけざっくりまとめてみた。
サーバーを立ててみる
今回はフィヨルドの内容に沿って、さくらVPSのサーバーを契約してみた。 ソフトはLinuxの、Debianをインストールした。 これにより、私専用のWebサーバーが、東京のどこかに作られたことになると考えると、すごく興奮する! 何ができるのかというと、サーバーを持つことで全世界にwebページを公開できるようになる。
Linuxを触ってみよう
↑ Linuxのキャラ、Tuxくん。狂気を感じるほどの瞳孔の開き具合がかわいいマスコットだ。
ここで必要な知識がいくつかある。
- 権限、ユーザーについて
- ディレクトリの構造
- 重要なコマンド
- その他の注意事項
一つずつ潰していく。
権限、ユーザーについて
権限はざっくり分けて2つに分けられる。
- root
最強の権限。Superuser
- 一般ユーザー
root以外のユーザー。グループを作成して、そのグループにユーザーを登録することもできる。
この記事を書くまでごっちゃになっていたのだが、root権限・ユーザー(権限)と、rootディレクトリとユーザーのディレクトリは違う。 root権限は誰もが持っている最強オーナー権限。 その権限で操作をしていると下手なミスをした時に悪影響があるらしいので、ユーザーを作成して、そのユーザーにログインして操作しよう。 さらに、ユーザーでログインしてもrootディレクトリというのは存在する。(実際触ってみてようやくわかったw)
ディレクトリの構造
ユーザー名でログインしたらそのユーザー権限の、ディレクトリに入ることになる。 ぱっと見では見えないが、このときのユーザーのディレクトリは root ディレクトリ > homeディレクトリ > 登録したuserのディレクトリ である。これらは 「cd ../」 でディレクトリを移動できる。 さらに「ls」でディレクトリの中身を見てみよう。 これは、ユーザー名(haruka~~)における、rootディレクトリのてファイル一覧である。 rootディレクトリには、いろんな色のファイルがあるみたいだ。気になるものは開いてみよう。 詳しい中身はこちらの記事がとてもわかりやすいので貼っとく。↓
重要なコマンド
Sudo
root権限、すなわちsuperuser権限 で何かをdoする権限を付与することができる。一般ユーザーに付与することで、一般ユーザーでログインしている時もsudoを使うことでroot権限を(借りて)実行することができる。っよぃ.......!
su
他のユーザーになりたいときに使う。suの後に何もなければrootで、su (ユーザー名) => (ユーザー名)でログイン。
su -
以下は kazmax.zpp.jp より引用。 今のところ、環境変数の影響がまだピンとこないのでそこについては保留。 su (user名)と su - (user名)の違いは、user変更前と後で、環境変数を引き継ぐかどうか、だそうだ。
今日は一旦ここまで。