Carolのブログ

Carolの日々の学びアウトプットブログです。

妊娠中〜産直後の助成金について

はじめに

妊娠・出産・育児のフェーズに入ると、女性は本当に経済的に収入が減って、これまで通りの生活ができなくなることが多いです。 旦那さんがその分カバーしてくれる家庭は問題なくても、やはり自分が自由に使えるお金が減ったり、生活費などの収入が減ると思うと気持ち的に不安が増えます。 ただでさえ、初めての妊娠出産などで未来のことが全く予想がつかないのに、経済的にも困りたくない! そんな女性は多いはず。

そこで、(あまり当てにならないが←)誰でも申請できる国の助成金についてまとめてみました。 初めて妊娠出産をする方はこれらを全てぶん取ってみて下さい。 知らないとマジで損をします。こういうのは、誰も教えてくれませんので👍

時系列でまとめた、取得できる可能性がある助成金

1.妊娠中🤰

1-1.傷病手当

つわり(妊娠悪阻)などによる体調不良で、仕事ができなくなった場合に申請できる。

  • 申請のポイント
    • 母子連絡カード(診断書のようなもの。医師に言えばわかってもらえる)を書いてもらって下さい。
    • 加入している健康保険組合の傷病手当申請フォームに、被保険者(自分)・医療機関・事業主
  • 金額
    • 給与の2/3くらい。
  • 注意事項:
    • 母子連絡カード、傷病手当申請フォームに医療機関に書類を書いてもらわなくてはいけないので、書類発行料が2回分かかるので意外と出費もあります。
    • 3日以上休んでからじゃないと適用されない。
    • 会社から健康保険組合への申請が遅いと、どんどん受給時期が遅れます。申請〜承認〜受給まで約1ヶ月〜3ヶ月。

1-2.妊婦の10万助成(出産子育て応援交付金

2023年から開始した妊娠・出産を経験する女性が対象の手当て。

  • 申請のポイント
    • 妊娠した後に申請してもOK
  • 金額
    • 妊娠届けで5万円 + 出産届けの時点で5万円 = 合計10万円もらえる。
  • 注意事項

2.出産時

2-1.出産手当一時金

出産時にかかる費用を一定額助成してくれる。

  • 申請のポイント
    • 出産予定の医療機関で申請方法・タイミングは異なるのでスタッフに聞こう。
  • 金額
    • 42万。2023年4月からは47万円に増額?
    • 医療機関の窓口では、(かかった費用) - (助成金) = [差額分] だけ支払えばOK
  • 注意事項

3.出産後

3-1.育休手当

育児のための助成金

  • 申請のポイント
  • 金額
    • 出産前の6ヶ月の給与 * ? の計算方法。なので人によって異なる
  • 注意事項 -2ヶ月に1回。育休開始してから申請。6月くらい?

3-2.児童手当

子供が中学生までの期間、毎月補助がでる。

  • 申請のポイント
    • 市区町村に認定申請を届け出る
  • 金額
    • 世帯収入と子供の人数によって異なる。5000円〜15000円 / 月。
  • 注意事項
    • 2022年10月から所得制限がなくなった。

3-3.乳幼児医療費

3歳までの子供、中学生までの子供を対象に医療費の助成が受けられる。マル乳というらしい。

  • 申請のポイント
    • 市区町村に認定申請を届け出る
  • 金額
    • 3歳までは所得制限なし。中学生までは所得制限あり。自己負担が0円になるため、実質医療費は無料。
  • 注意事項
    • 窓口で保険証とマル乳証を提出すること。

終わりに

これら、使わない手はないです。 ひとり親だとさらに補助はあるはずなので、活用してみて下さい! 申請時期は基本的に早めをお勧めします。助成金関係は、振り込みまで最低1ヶ月以上かかることを念頭に。

では👋