debianのホスト名を変えてみる
Linux基礎練習編。
AAA @+++: ~$ _
linuxでログインすると、上記のように表示されることがあります。
ここでは
👉user名@ホスト名:今いるディレクトリ(上記の場合はホーム画面を指す)$ _コマンド_
という構図になっている。
ちなみに、 ・コンピューター名:そのデバイスの名前。 ・ホスト名:サーバーを示す名前。ネットワークに接続されたパソコンを識別する時の名前。例えば、サイトAがwww.~~~~、サイトBがwww.?????だったら、使っているサーバーは同じ。 ・ドメイン名:インターネット上で出会う住所。ドメインを、DNSがIPアドレスに変換することでデータのある場所を特定して通信している。 ・ユーザー名:linuxのばあい、root以外で作ったアカウントの名前。
ついでに.....
debianでもホスト名を変更することができるが、これはroot権限でないと変更できない。
ちなみに.....
root権限に切り替えるときは、 「su」コマンドだ! このとき、rootのパスワードを聞かれるので、忘れないようにメモしておくことをおすすめする。
元のユーザーに戻るときは、「exit」で戻れる。 また、指定したユーザーに切り替えたいときは、「 su AAA(ユーザー名)」で切り替える。 (環境変数の引き継ぎについては割愛)
話が戻るが、ホスト名を変更する方法は
# hostnamectl set-hostname *****
でできる。
反映されていなかったら、一度ログアウトして、再ログインしてみると、反映されていることが確認できる。
参考にしたサイトはいくつかあるが、わかりやすくまとまっていたのはコレ。
変えることができたら、以下のコマンドで確かめてみよう。
$ cat /etc/hostname
今回はここまで。